皆さんお久しぶりです!
長い間更新出来ずにいましたが、申し訳ありません・・・。
さて、今回は以前UR Newsにも取り上げられていましたが、
「百日草」という雑誌に掲載された作品、これを紹介
させてもらうとしましょう!今回も川島さんからの電話で作品をつくる事を聞いたの
ですが、今回は特に気合いが入っているように感じました。
しかーし、その時点ではまだテーマもコンセプトも全然
決まっていなかったんです。
しかもー、僕はその時映画やテレビの仕事が次々に入って
きていたんです。他の仕事をこなしつつ時間のない中で
満足いく作品が出来るのだろうか?
僕の中では正直言って気合いよりも、
心配の方が先行していました。川島さんとの打ち合わせ・・・
川島さんは気合いが先行してはいるものの今回は珍しく
イメージが溢れ出さないで悩んでる様子。
それでも一緒にあれこれと考えてなんとなくのキーワード
は決まりました。そこで絞り出されたキーワード、
1、未来
2、パーツこれらを元にデザインをあげることになったんです。
未来のテイストを盛り込んだ作品。最近川島さんが表現として
凝っているイメージが未来的だと感じていたので、僕はそれを
サポートするようなパーツを作ろうと決めました。以前ここで紹介した女戦士という作品でヘアーパーツ
(ヘッドピース)を作ったことがあったので、
今回はその時のモノとは全く違うモノにしたいという思いが
ありました。
女戦士は川島さんとはじめて作品をつくった、僕にとっては
原点ともいえる作品なんです!それから色んな作品を通して
僕も僕なりに成長してきたという実感があります。
特殊メイクという技術でどんなテイストのものでも出来る
自信があります。そんな今だから作ってみたいモノとは、
どんなモノだろうか?と考えました。
考えてみれば僕等の原点となった作品である女戦士は
特殊メイクでは無いんです。あの時、僕はプラモデルを加工してヘアーピースを作りました。
これって特殊メイク?でも、そうやって作った作品を川島さんが
気に入ってくれた・・・
川島さんは僕の特殊メイクの技術ではなく、表現の部分を
見ていたんではないだろうか?
「真っ白いただの紙で作品をつくろう!!」僕の中で原点を回帰することで、今回の作りたいものが見えて
きた瞬間でした。

皆さんは百日草をご覧になったでしょうか?
百日草の中で川島さんは、初めて作品づくりに悩んだが原点
回帰することで作りたいモノが見えてきたと言っていました。最近は、僕は僕、川島さんは川島さんで自身の仕事に追われ、
昔ほど頻繁には会えていません。
今回は特に時間が無く、まともに打ち合わせすら
出来ませんでした。川島さんに今回起きた葛藤も、百日草を
見てはじめて知った位です。
川島さんもこの文章を見てはじめて、
僕が今回白い紙で作った理由を知ることになるでしょう。でも、お互いに意識していないところで通じ合っているのか?
充分に打ち合わせはせずとも、今回の作品に対して思うところは、まるで同じだったんです・・・。川島さんは原点に帰り、素の自分で勝負するため真っ白な背景
という選択をしました。
僕は僕で原点に帰り、特殊メイク的なインパクトや表面の
ディティールに頼ることをせず真っ白な紙という選択をしました。見た目には白い背景、白いヘアーピース。
作品としてその組み合わせがあっているのかはわかりません。
でも僕にとっては、この白のなかに今までの色んな思いが彩りを
与えている様に思えるのです・・・。








最後に・・・今回の作品は2日間徹夜でつくったのですが、
その時応援しにきてくれたのぶちゃん、取材兼応援できてくれた
鬼編集長かいこさん、けいちゃん、正直言って何の役にも
立たなかったけど(笑)嬉しかったよ!!ありがとう!!
おかげで頑張れました!!